素敵な夜ですね。
今回webサービスを開発するにあたり、phpとLaravelを選定しました。
railsには最強のチュートリアルが存在するようですが、Laravelにはガリバー的立ち位置のチュートリアルが存在しないようです。
そこで、とりあえず入門書を購入しました。
その入門書に取り組んだ感想、躓いた場所を記述します。
バックアップを取っておこう
DBの章に進み一定段階進んだ時点でLaravelが原因不明のエラーを吐くようになり挽回できませんでした。
本の初めからもう一度すべて適用し直しました。
書籍についているサンプルコードは最終完成品のぶんしかありません。
章完了ごとにフォルダまるごとバックアップを取ることを強くおすすめします。
auth
Laravel6だとmake:authによる認証機能の実装が排除されています。
https://qiita.com/rei67/items/d6d0f5f6e58edbb17c09
この入門書は2019年末に2版が販売されており、そちらで詳しくLaravel6用の認証機能が書いてあります。
1版を入手するのはだんだん難しくなっていくと思いますが、1版を買ってしまい、私のように変に試行錯誤する人が出ないよう祈ります。
一応Laravel6を選ぶ際気になる点としては、現状(2019年12月現在)だと、Laravel6よりLaravel5のほうがネット上のドキュメントが多い気がします。
入門の瞬間だけならあえてLaravel5を選択するという選択肢もありえます。可能ならですが……。
touch
touchというコマンドでファイルを作成する場面が何度か出てきます。
Linuxコマンドとの事で、Windowsのコマンドプロンプトでは全く動きません。
Windowsコマンドプロンプトでtouchコマンドを動かす方法はあるようですが、調べたところ普通にエクスプローラ上で新しくファイルを作れば全く同じ事になるようですので、わざわざ導入する必要は薄いようです。
とりあえず入門書をこなしましたが、さっぱりサービスを開発できる気はしません。
過不足ない入門書と思いますが、どちらかといえば別フレームワークを学習済みの方向けの入門書と思います。
ただ他に頼るものもないので、この本を元になんとかサービスをでっち上げていきます。
現在岸原オカルト研究部では、黒魔術(Laravel)を研究しています。
twitter:@kisihara_c